Phrasal verbs(句動詞)で英語マスター

動詞と前置詞(副詞)の組み合わせからなるPhrasal verbs(句動詞)は、日本人にとって意味を捉えにくい場合が多いですが、自然な英語を使う上ではとても重要になります。様々なPhrasal verbsの意味・使い方を実例を元に紹介します。

get back 返り咲く、帰る

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英日刊紙The Timesがテニスプレーヤーのアンディ・マレーにインタビューした記事のタイトルより

Andy Murray interview: I can get back to the top — but third child comes first

アンディ・マレー インタビュー: 頂点には返り咲けるだろうが、まずは3番目の子供だ。

マレーはグランドスラム優勝、オリンピック金メダル、世界ランク1位など輝かしい成績を収めてきたイギリス出身のテニス選手でフェデラーナダルジョコビッチと共にBIG4と称されます。しかしここ数年はけがに悩まされ、世界ランキングを大きく落としました。マレーはインタビューで今後への意気込みともうすぐ生まれる3番目の子供について語っています。

get back は様々な意味がありますがここでは 返り咲く となります。


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ビートルズ後期の名曲'Get Back'のワンフレーズより。

Get back to where you once belonged

元いた場所に帰れ

メンバー間の軋轢により危機的な状況に陥っていた中、ポール・マッカートニーが原点に戻ろうという気持ちで作り上げた曲と言われています。しかし 'Get Back' リリースの約一年後、ビートルズは解散してしまいます。

get back は様々な意味がありますがここでは 帰る となります