Phrasal verbs(句動詞)で英語マスター

動詞と前置詞(副詞)の組み合わせからなるPhrasal verbs(句動詞)は、日本人にとって意味を捉えにくい場合が多いですが、自然な英語を使う上ではとても重要になります。様々なPhrasal verbsの意味・使い方を実例を元に紹介します。

tear up 泣きそうになる

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ロケットニュース24の英語版姉妹サイトSoranews24に掲載されたピコ太郎がリリースした手洗い励行ビデオについての記事より。

Did we just tear up at a Pikotaro video?

ピコ太郎のビデオで泣きそうになりましたか?

記事では、ピコ太郎がPPAPのリズムで手洗いのジェスチャーをするビデオをリリースしたことを伝えています。"PPAP"は“Pen-Pineapple-Apple-Pen”ではなく、“Pray for People and Peace” と表現しているということです。

tear up は 泣きそうになる という意味です。

同じつづりで 裂く という意味の tear も tear up という句動詞を作りますが、こちらは 引き裂く となり全く意味が異なります。